なぜミスが多いと煙たがられるのか?
~練習相手の本音、お聞かせします~
考えてもみてください。せっかくコートに入って、気持ちよく羽根を打ち合いたいのに、相手がポロポロとミスを連発したら…どうでしょう?
ラリーが続かない!
ゲームが成り立たない!
練習の目的が達成できない!
これじゃあ、練習になりませんよね?せっかく時間を割いて集まっているのに、「またか…」と内心ガッカリされちゃうのも、まあ、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれません。特に、限られた時間で質の高い練習をしたい上級者にとっては、死活問題だったりするわけです。
要注意!「たまにスーパーショット」のあなたが、実は一番ヤバいかも?
そして、ここからが今日の本題。ただミスが多いだけならまだしも、「時々、神がかり的なスーパーショットを放つんだけど、肝心なところで凡ミスが多い人」…あなたの周りにもいませんか?あるいは、あなた自身がそうだったりして…?😱
これがね、意外と一番タチが悪いというか、周りのイライラ指数を爆上げさせちゃうパターンなんですよ。
なぜ「スーパーショット持ちのミス多発型」は嫌われやすいのか?
期待と失望のジェットコースター🎢
たまに見せるスーパーショットで「おっ、やるじゃん!」と期待させておいて、次の瞬間にはネットに突き刺さるような凡ミス…。「おいおい、さっきのはマグレかよ!」とツッコミたくなる気持ち、分かります?この期待を裏切られる感じが、地味にストレスなんですよね。
「できるならやれよ!」という無言の圧力
スーパーショットを打てるポテンシャルがあるのに、なぜ簡単な繋ぎのショットでミスをするのか? 周りは「もったいないな~」「集中すればできるんじゃないの?」と、もどかしい気持ちでいっぱいなんです。
悲しき勘違い:「スーパーショット打てれば上手いんでしょ?」という幻想
そして、ここが一番の落とし穴。ミスが多い人に限って、「一発スゴイのを見せれば、俺(私)って上手いって思われるんでしょ?」と勘違いしがちなんです。で、どうなるかというと…
スーパーショット狙い → あえなくミス → 取り返そうと、またスーパーショット狙い → さらにミス…
はい、見事なまでの負のスパイラル!🌀 そのスーパーショット、確かに決まればカッコイイですよ。でもね、そのスーパーショットを狙うあまり、簡単なショットまでミスしてたら、本末転倒もいいところ。チームメイトからは「いや、そこは普通に返してくれればいいんだけど…」と、心の中で泣かれているかもしれませんよ。
じゃあ、どうすりゃいいの?
~嫌われ者から愛されキャラへ~
「じゃあ、どうすればいいんだよ!」って声が聞こえてきそうですね。大丈夫、今日のオンライン教室でも熱く語られた改善策を、こっそりお教えします。
① まずは「ミスを減らす」意識改革!
スーパーショットは、あくまでもオマケ。まずは、どんな球でもいいから、相手コートに確実に返すことを最優先に考えましょう。
② 基礎練習こそ正義!
地味ですか?退屈ですか?でもね、正確なショットは全て基礎から生まれます。今日のオンライン教室のテーマも、結局はここに行き着きましたね。
③ 「なぜミスしたか」を考えるクセをつける
打点が悪かった?フォームが崩れた?相手のショットが良すぎた?ミスには必ず原因があります。それを分析するだけで、次のプレーは格段に良くなります。
④ スーパーショットは、ここぞという時のスパイスに!
確実に繋げるようになった上で、チャンスボールが来たら狙ってみる。そのくらいが、ちょうどいいんです。普段から堅実なプレーをしている人のスーパーショットは、本当にシビれますから!
まとめ:ミスを減らして、みんなで楽しくレベルアップ!
ちょっと今日は辛口でしたかね?でも、これもチーム全体のレベルアップと、何よりも皆さんがバドミントンをもっと楽しむための、広報担当サトウからの愛のムチだと思ってください!😉
ミスを恐れて縮こまる必要はありません。でも、ミスを減らす努力は、自分自身のため、そして一緒にプレーする仲間のためにも、絶対に必要です。
今日のオンライン教室の内容が、少しでも皆さんの心に響き、明日からの練習に活かされることを願っています!
ではまた、次回のレポートでお会いしましょう!広報担当の毒舌サトウでした!👋